スロボーダーの日々

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生活保護 最近仕事が楽しい件について

どうもこんばんは。




タイトルなんですが、仕事の調子がいいんですよね。サクサク進むというか。




生活保護の部署に配属されて、え~と7年になるのかな?途中休職期間を3年ほど含みますがそれくらいになります。実質は4年ですかね。




最初の1年目はいわゆるケースワーカーという仕事をしてました。担当する受給者のお宅を訪問したり、色々相談に乗ったり指導をしたりと一番メジャーな仕事ですね。これも楽しかったです。色々ハプニングが起きるんですよね。担当してた方が突然九州に行ってたり(自分は大阪で働いてます)、友達(ヤカラ風)に連れられて顔がボコボコになった受給者の方が窓口に現れたり、ゲイでマッチョな方のお宅に単身訪問に行ったり(テーブルの奥に座らされたので逃げ場はありません。かなり貞操の危険を感じました)と・・・。とにかく飽きないんです。




んで、2年目と3年目は生活保護の部署の経理を担当してました。これはつまらなかったですね。しかも忙しかった。皆さんの面白い(失礼!)体験記事を見るだけで、後は電卓とPCとの格闘ですからね。しかも自分この部署にくるまではず~~~っとそういう経理的な仕事をしてましたからね。もういいよって。けどこの時期に貯金がガツーンと増えました(笑)




んで4年目は係の事務総括のようなポジションに配属となったのですが・・・




ここで、人間関係と勝手に想像を膨らませた責任感に押しつぶされて、うつを発症してしまい休職してしまいました。もうちょっとお気楽に仕事してれば、こうはならなかったと今になってみれば思いますね。ただ、休職した事も貴重な体験だったと思ってます。




辛かった休職も終わり、去年の7月から担当したのが施設保護担当です。




普通の方には、ってか生活保護をしてるケースワーカーでもあんまりなじみのない担当になるのですが簡単に説明すると、ホームレス(行旅ともいいます)の方が保護を申請されて話を聞いた結果、保護が必要だった場合、元々が家の無い方になりますので保護受給となってもちゃんとアパートなりで一人で生活できるかっていうと、判断に困る部分があります。




そういう方に対しては生活保護施設に一旦入所してもらいましょうという形になります。施設で生活してもらって生活能力を改善してもらい、自分で色々出来るように訓練したりして、一人で生活できるとなったらアパートなりを借りてもらって生活してもらおうというものになります。




ホームレスだけでなく、例えばDV(家庭内暴力ですね)から逃げてきた方や刑期が終わって出所したが住むところがないという人なども対象となります。ですので女性専用の施設もあるのです。




施設に入所されたら、施設の中に指導員という職員がいてるのでその方が色々とするんですが、自分の仕事はそういう施設に入っている方の役所での事務手続きを行う事。がメインになります。後方支援部隊ですね。




ですので直接はあまり受給者の方と接する事はないんですよね。




けど、面白いんです。それはなぜかと言うと、




「困ったことが起きたら、施設の方から自分に相談が来るから」




なんですよね~。こういう風に書くと、なんかイタいやつみたいに思われちゃうかもしれませんが、仕事って定例的な事をしててもつまんない事はないですか?




決してそういう定例的な仕事をおろそかにするって意味ではないですよ?自分はむしろそういう部分が仕事の根幹だと思ってますから。基礎をおろそかにする者は大成しないってスポーツでもいうじゃないですか。




けど、やっぱり仕事してて楽しいのはやりがいを感じさせてくれる時なんですよね。それって、定例的な仕事では中々味わえません。




今のところ、そんなドラマティックな事は起こってないですが、昨日あった事をちょっと紹介しますね。




ある施設に入所されてる受給者(元ホームレス)と指導員が来て面談をしたんです。




「こんなものが届きまして・・・。」と指導員さん。




と、出された書類を見ると裁判所からの文書。なになに・・・




「あなたには現在相続財産の不在者財産管理人が選任されています。解除をする場合は裁判所に申し立ててください。」




ほー。はぢめて見る(けど平静を装ってる)。その文書の発行日付は2ヶ月前です。んで続けて指導員さんが、




「で、申し出る期限が1月上旬でしたので、とりあえず申し立ててます。」




・・・事後かよっ!




コホンッ!と咳払いを一つしようとしたら、現在のど風邪真っ最中でしたので、ゴホゴホゴホッ!!となってしまいましたが、気を取り直して話しました(苦笑)




まず指導員さんに「こういう事はすぐに自分まで話をしてください。放置してるとせっかくの権利がなくなってしまう事もありますし、保護の措置にも関わりますから。」と釘を刺します。




んで、更に詳細を聞きながら話をしましたら、この受給者のお父さんが亡くなって相続財産の整理を子供の間でしなくちゃいけなくなったのですが、この受給者の所在が分からないから、とりあえず財産管理人さんにこの受給者の方の相続財産を預けて、残りは他の兄弟で分けましたよと。んで、この受給者の方の分は管理人が預かってるから管理人選任を解除して相続財産を受け取ってね。って事でした。




ホームレスの方でも、こういった話があるんですよね~。ちなみにこの財産、どうなるかと申しますと、




今までその方に使った生活保護の費用に充てられる事になります。




この方の場合は、保護の期間が1年弱くらいですので、そこまで多額にはなりませんが相続財産の額が保護の費用より少なければ全額没収という形になります。




逆に多かった場合は、保護の費用を差し引いた額がその方のモノになります。




現時点では、その相続財産がお金なのか土地なのか建物なのか、はたまた美術品のようなものであるのかも不明ですので、今後がどうなるのか楽しみです。




ね?面白いでしょう?(笑)




今日は今日で、7年ほど病院に入院している受給者の方の所へ行って、「おじいちゃん、体も元気なんだし、そろそろ退院しましょうよ」って話をしてきました。この方も元ホームレスさんです。いくつかの病院をクルクル回されてて、いわゆる「てごめにされてる」って状態の方です。負の連鎖を断ち切る為に今日、話をしにいきました。




どちらも今後どうなるか分かりませんが、今の担当は「こりゃどうしたらいいんだ?」ってのが次から次に出てきて、もう勉強の日々です。けどそれが楽しい。




最近ほんと、テンションが高いので、自分でも「ちょっと躁気味なのかな? (@ @);」と心配になったりする事もありますが、たぶんこういう事が楽しい性分なんだと思います。




最後に、一番この仕事をしてて嬉しい事は何かというと、やっぱり保護から自立された方を窓口で見送るときです。




皆さん、目がキラキラしてます。自分はいつも最後に言います。




(これからもしんどい事もつらくなる時もたくさんあると思うけど)




「頑張ってください!」と。




おわり。

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