日常の一コマ スロボーダーは妄想野郎編
どうもこんにちは。
昨日、職場でこんなやりとりがありました。
隣の席の後輩ちゃん「スロさん、いま手がすっごく冷たいんです。」と、机の上に手を出してくる後輩ちゃん。
スロ「・・・(゚Д゚≡゚Д゚)?」
後輩ちゃん「・・・」
スロ「・・・」
後輩ちゃん「・・・」
◞( 、*´▿`)、 (゚Д゚≡゚Д゚)? ꒰ ∩ ´ Д`;꒱
スロ「・・・」
後輩ちゃん「・・・」
スロ「・・・」
後輩ちゃん「・・・」
スロ「・・・お、おれはどうしたらいいんだ?」
後輩ちゃん「いえ、別に言っただけです。」と。
この永遠とも思われた10秒程度の間、スロの頭の中はこうでした。
後輩ちゃん「スロさん、いま手がすっごく冷たいんです。」
スロ(頭の声)「え?手を出してきてるが、これは触って確かめろって事か?いやいやそれは無いでしょう。そしてリスキーでしょう。仲は悪くはないと思っているがもし手を触った所で後輩ちゃんが「えっ!?」っていう反応を示したら、これはやり直しがきかない事態に発展するでしょう。じゃあどうしたらいいんだ?これは?手を出してきてるんだぞ。俺はちなみに今シャツの腕をまくってるくらい、ぶっちゃけ暑いくらいだから冷たいとか言われても全くちっとも状況が分からん訳だし、かと言っていま何か気の利いた事はまったく頭には浮かばないぞ?そして何も言ってこないぞ。後輩ちゃん。おれはどうしたらいいんだ?手を触ったらいいのか?いやそれはだからやっぱりマズいだろおい。あれか?もういきなりおでこ引っ付けるふりして「ほほー。どれくらい冷たいの?」なんてアクション起こして「えー?やだー。」的な所から周りをなごませる的なアレをしたら・・・、っておれがそんな事できるわけないだろ!!じゃあやっぱり手を触って「あー、ほんとに冷たいね。どうしたの?冷え性なの?」って感じでさりげなく触って、けどそれで急に「えっ!?」ってなる可能性は否定できないしだからといっていいセリフも思い浮かばないしおれはいったいどうしたら???」
スロ「お、おれはどうしたらいいんだ?」と、なった訳ですな。
んで、後輩ちゃんに簡単に俺の頭の中を解説した上で、解説してる内に思いついて、
スロ「じゃああれだ、いまから5階(仕事場は3階)まで階段上って、んで1階まで降りて、また5階まで上がって。を3回繰り返したら温かくなる!」と後輩ちゃんに言ってみたところ、後輩ちゃん「それはしんどすぎます。もうちょっとしたら温かくなると思うです。」とサラッとNOと言われて会話は終了したのでしたとさ。
このブログを書いていて、昔読んでた「東京大学物語」の主人公を思い出しました(笑)
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